伊勢原市と、その未来のために働くことの意義。
伊勢原市と、その未来のために働くことの意義。
厚木育ちですが、昔はガキ大将でした。
時には、子分を引き連れて歩くようなこともありました。
でも自分より強いものには抗わず、そうでなければ、我を通すような...あまり自覚はないのですが、周りからいわせると腹黒い少年だったようです。いやな奴ですね(笑)。
大学は福岡県の北九州市にある学校に通っていました。
授業は程々に?出席するだけで、放送局でのアルバイトに精を出していました。報道カメラマンのアシスタントをしていたので、事件や事故をはじめ、社会のリアルな問題に立ち会えたことは、とても貴重な経験でした。中でも、2001年の小泉劇場をリアルタイムで見ていた世代ということもあり、選挙の取材時に、北九州市長や絶叫する小泉純一郎さんの振る舞いを目の当たりにしました。 当時その光景にすごい衝撃を受け、「将来こういう風になりたいな」と漠然と思ったことを今でも覚えています。実は市議会議員となった今の自分の原点は、この時の経験が大きい気がしています。
何でも真面目にやることと、本質のとらえ方についてでしょうか。亀井善之先生は真面目にコツコツと実績を積み上げて評価をされてきた方です。言われたことや頼まれごとを素直に受け止めて、それを愚直に行動に移していくという誠実な姿勢を貫くことの大切さを、特に背中を見ながら教わりました。
亀井善太郎先生には魑魅魍魎が渦巻く?政治の世界においては物事の真贋を見極める目を持て、本質を見極めろ、と普段の会話から正していただきました。
当時はついていくのに精いっぱいでしたが、その教えがいまになってみて、とても活きていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
いわゆるナンパがきっかけでした(笑)。 父が大病を患い、入院していた先で看護師として働いていたのが妻だったんです。
父のことを懸命に看病していた美人看護師の姿に一目惚れし、勇気を振り絞って声をかけたました。 当時妻の方は、私に対して特別な想いはなかったようです。 私の一方的な想いで結婚にいたりました。何ごともやってみなければわかり
ませんよね。
妻は私にはもったいないくらいの女性です。のろける訳ではなく、もちろん本心で申し上げています。
自分の適性というものを気づかせてくれたことです。タクシー会社の営業所の事務係として勤務していましたが、デスクワークを四六時中やることよりも、外に出て成果を出していくことの方が自分には向いていると気づき始めたのがこの時期です。秘書時代は小さい組織体で働いていたので、裁量の違いに戸惑っていたりもしていました。いずれにせよ、ご縁をいただいて入社させてもらったにも関わらず会社にはご迷惑をかけてしまいました。市議会議員としての仕事を一生懸命やることで恩返しをしたい、という強い気持ちを退社以来持ち続けています。
寂しかった気持ちが挑戦への気持ちをもたせてくれました。先述の通りタクシー会社に転職したものの、自分の適性に苦しんでいたことや、亀井事務所の秘書時代に巡り会う事ができた伊勢原の方々とのご縁も続いていましたので、政治の世界に戻らないとご縁が途絶えてしまうのかなと。伊勢原の皆さんと関係を続けるためには立候補するしかないと勝手に思い込んで決意をした次第です。色々なタイミングや運が重なって環境が整い、選挙に勝てそうな公算があったことも大きかったです。
目下は議会改革に燃えています。議論の場が不十分であるという問題意識があるので、いかに活発なものにしていくべきかを、会派の仲間の議員とともに議論を重ねています。議会が活発になることが政治不信を取り除くことになりますし、議会という権力体がより議論を深めることこそが、市民福祉の向上に資するはずだという思いで取り組んでいます。
後援会役員さんと月に1度、勉強会を実施し、私の活動を支えていただいております。また、その内容についても絶えず検証していただき、明日への糧となっています。また、伊勢原市のまちづくりや課題についても議論を重ね、意識の共有を図っています。先日もその成果として、大雨のたびに溢水していた渋田川の暫定対策にこぎつけることができました。自分ごとのように様々な声を市政に反映させようと尽力されている姿に頭が下がります。
舘ひろき後援会 会長
椿 五郎(つばきごろう)氏
伊勢原にはまだまだ改善できるところがたくさんあるように思います。地域資源に恵まれているなど地力はあると思うのですがまだまだ発揮しきれていない。地力が随所に発揮できれば、他市を凌駕できる住宅都市、観光都市になっていけると思っています。そのためには伊勢原の人とそれ以外の皆さんとの交流を図って化学反応を起こしていくことが大事だと考えます。
他市を凌駕できる住宅都市、観光都市をつくって自尊心や住民福祉を向上させることです。イメージとしては他市を凌駕する住宅都市にするために、緑に溢れた軽井沢のような洗練された街並みづくりに挑戦したいですし、他市を凌駕する観光都市をつくるためにも鎌倉や高山のような、理屈抜きに感動を与えるまちづくりにも取り組みたいです。いずれにしても中でも外からでもいいのですが、一流と称されるひとやものとの交流から、市民の皆さんや行政と一緒に着想するようなまちづくりに挑戦できればと考えています。